テーブルラウンドで鏡開き♪
2018/01/17
日本酒の入った酒樽の蓋を叩き割って、新しい門出に幸福や健康を祈り、酒樽のお酒をゲストにふるまう『鏡開き』。
和装の結婚式では定番の演出の鏡開きをテーブルラウンドでしてみませんか(^^)
古くから日本のおめでたい席で行われている鏡開きの意味とは何でしょう。
鏡開きの鏡は「円満」を意味し、開きは「末広がり」と、鏡開きには縁起のいい意味が込められているのです。
そして、酒樽の中の日本酒にも日本人にとって大切な存在の米から作らるお酒は神聖なもの、という意味があります。
神聖な日本酒をお供えして祈願してもらし、そのあとに飲み交わすことは、神様から力を分けてもらい祈願が成就するとのいわれがあるんです。
大きい樽を高砂で割るのも迫力がありいいですが、テーブルラウンド用のミニサイズの樽を使って各テーブルでの鏡開きというのはいかがですか(^^)
新郎新婦と、親戚や友人とともに掛け声とともにさ樽を割って回ると、会場全体が一体となって盛り上り、ゲスト全員が楽しめる素敵な演出になること間違いなしです(^^)
「神聖なもの」とは少し変わってきますが「演出として」にこだわって、テーブルによって中身を日本酒ではないものに変えるのも開けてみてびっくり!の演出になるかもしれないですね♪
「樽の中は開けてみないとわからないんです」と司会者の方に一言添えてもらうとさらに盛り上がるのではないでしょうか♪