結婚式までの準備

結納までに準備するものは?

2017/10/17

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プロポーズした日から結婚までにすることはたくさんあります。

たくさんありすぎるくらいなのに、すべて初めてのことなのでわからないことだらけなのが当たり前。

そこで今回は、結納までにすることなどをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪

目次
【1】婚約指輪
✔婚約指輪の歴史
✔理想の渡し方
✔金額の相場
✔購入の仕方
✔予算を抑えるには
✔まとめ
【2】両親への挨拶
✔挨拶の日までに
✔手土産
✔身だしなみ
✔玄関先でのマナー
✔どこに座るか知っておきましょう
✔手土産の渡し方
✔言葉の選び方
✔「結婚させてください」
✔食事を勧められたら
✔おいとまのタイミング
✔お礼状を書きましょう
✔まとめ
【3】結納
✔結納とは
✔実際に何をするの?
✔結納金の金額
✔まとめ
4】まとめ

 

 

【 1 】婚約指輪

『永遠の絆・純潔・不屈』という石言葉があるダイヤモンド。

その意味の込められている、ダイヤモンドは婚約指輪の定番ですね。

そんな婚約指輪のことを調べてみました。

 

婚約指輪の歴史

婚約指輪の歴史は諸説がありますが、紀元前2世紀にローマで男性から女性に渡されたのが始まりだとか。

その後、中世にその指輪にダイヤモンドなどの宝石がつくようになり、日本には明治時代に入り婚約指輪が贈られるようになったといわれてます。

 

理想の渡し方

婚約指輪、特に女性はどんなシチュエーションで渡されたいか理想が膨らみますね♪

外国の映画のように、片膝を付いて指輪を見せるなんてことはなくても、プロポーズの時に彼女を驚かせたいものです。

サプライズしたいのはもちろんですが、指輪選びするときにはサイズという避けては通れない難関が待ち受けています。

さりげなく指輪のサイズを聞き出せるのがベスト、後は友人の協力を求めたりするといいでしょう。

プロポーズの時には準備はせずに代わりに花束などを準備して、その後二人で選びに行くのもおすすめです。

一生に一度の婚約指輪なので、彼女自身に選んでもらうというのもいいかもしれません。

 

金額の相場

みんな実際にいくらぐらいの結婚指輪を購入しているのでしょう。

ブランドやデザインももちろん気になりますが、何よりも婚約指輪の相場が気になるところ。

「給料三か月分が相場」と言われていましたが、最近はそうでもなくなり、相場は30万円ほどなんだとか。

安心した方もそうでない方もいるでしょうが、次に指輪の購入の仕方を少しお教えします。

 

購入の仕方

婚約指輪を購入する場合に、まず決めることは、オーダーするか、既製品を購入するかです。

オーダーもフルオーダーとセミオーダーがあります。

フルオーダー

デザイン、宝石、指輪の素材もすべて自由にデザインします。

世界に一つだけの自分自身の指輪が欲しい、という人にはこちらがおすすめ。

手元に届くまでに時間がかかりますので、早めに注文するのがいいようです。

セミオーダー

元々決められているいくつかの指輪とダイヤモンドなどの宝石の形、大きさを選んで組み合わせて自分好みの指輪に仕上げるものです。

フルオーダーまではしなくてもいいけど、オリジナリティのある指輪が欲しい方におすすめ。

オーダーより時間はかかりませんが、余裕をもって注文が必要です。

既製品

プロのデザインによる既製品の指輪はいつの時代も人気のようです。

ブランドで人気なのはティファニーやカルティエ、ブルガリ、そしてハリー・ウィンストンなどの憧れのブランド。

結婚するときは『あのブランドの指輪が欲しい!』と密かに思っている女性もいるのでは(^^)

既製品の指輪でも、サイズなどの微妙な調整で後日受けとりに行くことが多いようです。

 

予算を抑えるには

予算が厳しい方には、予算を抑えられる指輪を『手作り』するという方法もあります。

実はこの手作りの婚約指輪、最近増えてきているようです。

一から手作りするので時間もそれなりにかかりますが、費用を安く抑えられるだけでなく、世界に一つだけの彼からの贈り物を自分たちの手で作ったという満足感や愛情を感じられるのが人気の理由かもしれませんね。

 

まとめ

このように婚約指輪は購入を決めてから手元に届く前に数週間から2.3か月かかることがあります。

結納の席で婚約指輪を披露したり、結納品の一部にすることも有りますので、プロポーズすることが決まったら、結婚のOKをもらったら、すぐに購入に行きましょうね。

 

 

 

【 2 】両親への挨拶

さて次はお互いの両親へ結婚の承諾をもらいに行きましょう。

両親に結婚をきちんと認めてもらうためにも、マナーをふまえて訪問しましょう。

両親への挨拶は、一般的にまず先に「男性が女性側の両親へ」挨拶することが多いようです。

 

挨拶の日までに

挨拶の日取りを決める前に、まずはお互い自分の両親に結婚したい相手がいる事を伝えておくことが望ましいですが、男性の方は言いにくいかもしれません。

そんな時は、それぞれの両親に挨拶に行く日を決めるときに、「紹介したい人がいる」「大切な話がある」など結婚の挨拶の雰囲気を伝えておくといいでしょう。

相手の両親を訪問する際は、食事の手間をかけさせないために、お昼や夕方の訪問は避けた時間を選びましょうね。

 

 

手土産

結婚の挨拶に行くことは、これから家庭を持つ二人にとって大切なことです。

普段から家族ぐるみのお付き合いをしていても、この日はきちんと臨みましょう。

相手のお宅に訪問する時に必要なのが「手土産」です。

手土産にはお菓子を持参することが多いですが、相手の両親の好みを聞いて2~3千円のものでを準備しておきましょう。出来れば日持ちするものを選ぶといいですね。

手土産は「気持ち」です。間違っても行きがけに近所で準備したなんてことはしないようにしましょう。

 

身だしなみ

正式な結婚の挨拶をしに行くので、服装はもちろん正装で伺いましょう。

男性はスーツやジャケット、女性は清潔感のある服装(長すぎたり短すぎるスカート、露出の多すぎるものはNG)で、ワンピースなどが好印象ですね。

髪型も清潔を心がけ、男性はひげのお手入れを忘れずに。

女性は派手すぎるネイルや匂いのキツイ香水は避け、ブランド物のかばんもこの日は避けた方がよいでしょう。

これから家族として受け入れてもらうためには第一印象が重要ですので、常識的な装いで訪問しましょうね。

 

玄関先でのマナー

当日、遅刻は厳禁です!

早すぎても遅すぎても失礼にあたりますので、約束の時間から5分前くらいの時間に伺います。

玄関の外で携帯電話の電源を切るかマナーモードにし、コートを着ている場合はコートを脱いでおきます。

玄関の中に入ったら、相手に背を向けずにドアを閉めるのがマナー。

玄関先で迎える側が相手を両親に紹介し、訪問する側が「○○と申します。本日はお時間を取ってくださいまして、ありがとうございます」と笑顔で挨拶するとスムーズな挨拶ができるでしょう。

※ここで注意すること!!

「どうぞお上がり下さい」の言葉の前に靴を脱ごうとしてはいけません!

勧められたら正面を向いたまま靴を脱ぎ、素早く手で靴の向きを変えてから玄関の隅に揃えて置きましょう。

スリッパを進められたら遠慮なく履きましょうね。

 

どこに座るか知っておきましょう

部屋に通され、もしご両親から「こちらへ」と進められたら、その席に座りますが、特に座る位置を指定されなかった場合は「下座」に座ることがマナーです。

和室の場合-床の間から一番遠い席が下座

洋室の場合-出入口のドアに近い席が下座

「どうぞ」とすすめられたら、「失礼します」と断り、席に座りましょう。

※ここで注意すること!!

和室の場合、立ったままの挨拶は失礼に当たります。この場合は座布団にすぐに座らずに、畳に膝をついて挨拶した後に座布団に座りましょう。

 

手土産の渡し方

挨拶が終わったら、手土産を渡しますが、ここでも気を付けるべきことがあります。

それは、風呂敷や紙袋から出して渡すことと、ご両親側に包装の正面を向けることの二点です。

「このお菓子が好きなので」という主張は決してせず、「お口に合うと嬉しいです」「お好きだと聞きましたので」などひと言そえて渡すと会話のきっかけになるかもしれませんね。

 

言葉の選び方

いきなり結婚の話を切り出すのではなく、まずはお天気や世間話などの気楽な会話を。一般的に避けるべき話題はしないようにしましょうね。

お茶やお菓子を出されたら、お礼を言ってからいただきましょう。

緊張しているのはお互い同じなので、少しでも場の雰囲気が和むように事前に二人でどんな会話をするか話し合っておくのもいいかもしれません。趣味や家族の話、幼い頃の話などがおススメです。

ここで迷うのが相手のご両親の呼び方ですが、結婚の挨拶に伺った時点ではまだ「お義父さん」「お義母さん」ではありません。「○○さんのお義父さん」「○○さんのお義母さん」と相手の名前を付けて呼ぶのが一般的です。

相手の呼び方も、この日は普段呼んでいる呼び方ではなく下の名前に「さん」を付けて呼びましょうね。

 

「結婚させてください」

さていよいよ結婚の挨拶です。

男性、女性どちらの家の場合でも、男性側から話を切り出すのが一般的なようです。

※ここで大事なポイント!!

和室の場合-座布団から離れ、畳に正座する

洋室の場合-椅子から立ち上がる

「○○さんと結婚させてください」としっかりと大きな声で気持ちを込めて伝えましょう。

ひと昔前の「○○さんをください」という言い方は、女性の両親の中には「娘はモノではない」と思う方もいるようなのでできれば避けた方がいいようです。

 

食事を勧められたら

無事にお許しをいただいたら、この後の話はスムーズに進むでしょう。

もし「食事でも」と勧められたら、一度は遠慮するのがマナーですが、それでも進められるようなら、「ではお言葉に甘えさせていただきます」とごちそうになりましょう。

ここで気になるのは、女性側の振る舞い。

お手伝いをするかどうか気になるところですが、この場合一度は「お手伝いすることはありますか?」と申し出ます。断られても、頃合を見計らいもう一度。それでも断られたら素直に座っておきましょう。

 

おいとまのタイミング

食事がない場合は、訪問してから1、2時間を目安においとましましょう。

会話がひと段落したころに「そろそろ失礼します」と切り出すといいでしょう。

切り出しにくい場合は、相手の方から「そろそろ…」などとひと言添えてもらうと帰りやすくなりますね。

玄関先でご両親に今日のお礼を言い帰りましょう。

 

お礼状を書きましょう

相手のご両親への訪問が終わりましたが、まだまだすることがあります!

帰宅後はお礼の電話を忘れずに!!

女性の場合、2、3日以内に届くようにご両親宛にお礼状送ることを忘れないように。

結婚挨拶ができたことへの感謝や、今後ともよろしくお願いしますなど、心を込めて書きましょう。

 

まとめ

手土産、服装、マナー、挨拶の言葉などしっかり準備しておきましょう。

これから家族になり長いお付き合いが始まりますので、緊張しすぎず和やかに時間が過ごせるよう、二人で前もってどんな内容を話すといいか打ち合わせをしておくとスムーズです。

滞りなくこの日が迎えられるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

【 3 】結納

お互いの両親への挨拶が終わり、無事に結婚を認めてもらったらやっと結婚式の準備に入れますね。

ブライダルフェアなどに行き、日程や会場が大まかに決まったら、次は両家で『結納』を執り行いましょう。

 

結納とは

最近では結納をせずにその分お金を結婚式代や貯金にまわすというようなカップルも多いようですが、結納とは両家が結びついたことを祝い、贈り物を納め合うというというもの。簡単でもいいので行うといいですね。

実際は結婚の準備には時間もお金もかかりますので、結納という形にこだわらずに両家の簡単な食事会、という形にすることも多いです。

 

実際に何をするの?

結納の内容について簡単に説明をしておきます。

結納には『正式結納』と『略式結納』の2つのスタイルがあります。

正式結納は、仲人をたて、両家の間で9品の結納品(目録)や結納金を届けるものです。

略式結納は、両家が揃いホテルや料亭などで結納を交わし、結納品(目録)の数も減らして行われるもの。

最近は仲人はなしで、記念品として婚約指輪を贈る略式結納が多いようです。

 

結納金の金額

そして気になる結納金の金額ですが、一般的な金額は50~100万円と言われています。

女性側からは半返しとして半額を返すしきたりがありますが、この金額は地域やしきたりにより違いますので気を付けましょう。

 

まとめ

結納の品やしきたりには地域性がとても影響していて、関東、関西だけでもかなり異なります。

家族になる為の初めてのイベントです。

結納をするのかしないのか、した場合は内容はどうするのか両家で話し合えることは話し合いながら滞りなく行えるように進めていくといいですね♪

 

 

【 4 】まとめ

プロポーズした日から結納までにすることを簡単ですがまとめてみました。

地域やしきたりがあるので特に結納は難しく感じがちですが、両家の意見を聞きながら結婚式に向けての準備を進めていけるといいですね。

ぜひ素敵な結婚式へ向けての準備の参考になるといいです♪

 

 




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