バージンロードの意味を知る♪
2017/10/17
チャペルでの挙式といえばバージンロード♪
その瞬間は誰もが一度はあこがれるものですよね。
一生に一度の日、愛する新郎に向かい歩く凛として美しい花嫁。
その感動のシーン欠かせないバージンロードの意味について調べてみました。
バージンロードとは、教会での結婚式のときの入口から祭壇への通路、そしてその通路に敷かれた布のことを言います。
バージンロードは花嫁の一生を反映する大切な道だといわれていて、「過去・現在・未来」の象徴。
その道は神聖なものとされていて、ゲストはバージンロードを避け、端から席へ向かいます。
最近のチャペルでは様々なバージンロードがありますが、バージンロードに使われる布の色には実は決まりがあり、カトリック宗派のバージンロードは赤または緑、プロテスタント宗派は白が正式な色です。
そしてその歴史は古く、遥か昔、教会の床下に悪魔が潜んでいると信じられ、悪魔から花嫁を守るために神聖な白い布を敷いてその上を歩いたのがは始まりだそう。
結婚式の当たり前になっているアイテムのこと知ることは、これから結婚する人にとっても、ゲストとして参加する人にもとても意味のあることのように思えますね。
バージンロードの意味を知ったら、今までと違った挙式での感動が生まれますね(^^)
ちなみに♪
バージンロードは和製英語だそうで、正式には「wedding aisle(ウェディング アイル)」というそうですよ!