シャンパントーストの音色♪
2017/10/11
結婚式の演出の一つ『シャンパントースト』。
『シャンパントースト』とは、欧米では一般的な演出で、新郎新婦が腕を組んだ状態でシャンパンを飲み干すことです。
グラスを重ねた時に鳴る音が悪魔や災いを遠ざけ、ふたりに健康と幸せをもたらすと言われています。
また、腕を組んでふたりの息が合わなければ綺麗に飲み干すのは難しくなるので、ふたり同時にするセレモニーとしては盛り上がりそうですね。
シャンパントーストの始まりは明らかではありませんが、一説では中国の結婚式のしきたりの『交杯酒』ではないかと言われています。
共にお酒を交わして、新しい絆を祝うセレモニーは世界中の様々な国で見ら、もちろん日本にも三三九度や三献の儀という習慣がありますよね。
なぜシャンパンなのかというと、シャンパンのゴールドの美しく気高い色に加えて、シャンパンを開ける際のコルクの音が響き渡ること、グラスの中で立ち上る泡、これらを幸せの象徴としていることも結婚式ののセレモニーに加えられている理由です。
新郎新婦ふたりで行うのももちろんですが、このセレモニーはゲストのみんなともできます(^^)
会場全体でできる演出なので盛り上がること間違いなしですね♪