婚約指輪の始まりは♪
2018/01/20
婚約指輪の由来について調べてみました(^^)
その歴史はとても古く、古代ローマのころからなんだとか。
当初は贈られた指輪を身に着けるという事は『約束を守る』という意味で、ローマ教皇が結婚相手との『約束を守る』という誓いとして『鉄』の指輪をはめたのが婚約指輪の始まりだと言われています(^^)
指輪は婚約が成立したことを意味して、それを受け取った花嫁は、夫になる男性に対して純潔を守る義務が発生し、この約束を破ると罰せられました。
2世紀には金の指輪が普及しだし、15世紀にダイヤモンドを研磨する方法が確立してからはダイヤモンドつきの婚約指輪が王家の習慣となったのです。
その後長い時を経て一般家庭に普及したのは19世紀で、今では代表的な婚約指輪の形のプラチナリング土台にブリリアントカットのダイヤモンドという婚約指輪が一般的になりました。
なぜダイヤモンドだったのか・・・。
ダイヤモンドは世界一硬い鉱物と考えられていて、その硬さのように壊れることのない変わらない気持ちを表していること、そしてその透明でクリアな色が『純粋な愛・純白』のイメージであったことが理由だそうです。
婚約指輪に他の宝石が選ばれることももちろんありますが、ダイヤモンドの指輪、女性なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか(^^)