結婚が決まったら♪
2017/10/16
待ちに待った彼からのプロポーズ!!
幸せをかみしめたら、二人には次から次へと決めることが!
指輪・挨拶・結納・結婚式・入籍・新居選び・・・。
どれも一生に一度のこと♪
二人だけの特別な思い出を、オリジナリティあふれるものにしたいですよね。
ここでは結婚ついての情報を集めてみました!
みんなの『知りたい!』をここで紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡
指輪
プロポーズの時に婚約指輪をサプライズで準備しますか?
それともプロポーズの後に二人で一緒に選びに行きますか?
まず結婚を決意した男性が考えるべきところですね。
プロポーズの時に準備してあったら、喜ばない女性はいないでしょう!
前もって相手から少しずつ指輪の好みや好きなブランドなど聞き出せていたらこれがベストかもしれません!
ただ、これには大きな問題があります。そうです、指輪のサイズを知っていないといけないということ。
サプライズでかっこよく指輪を渡したけど指にはめられない・・・なんてことは避けたいですよね。
指輪のサイズをこっそり彼女が寝ている間にはかったり、彼女の友達に指輪のサイズをさりげなく聞き出してもらったり。あれこれと手を回すとサプライズで渡せるかもしれないですね♪
最近はこんな失敗をしないためか、女性側の意見を尊重するためか、二人で一緒に見に行く、というのも多いようです。
婚約指輪は普段使わないから結婚指輪を少し奮発したものにするなんてこともあるようです。
買い替える事のない毎日指にはめることになる指輪選び、後悔しないように考えましょうね♪
結婚の挨拶
プロポーズの後、次はお互いの両親へ結婚の了承をもらいに行きましょう。
お付き合いしているときから家族ぐるみで仲良くしていたとしても、ここはけじめをつけるためにしっかりと行いたいものですね。
結婚の挨拶の順番はもちろん各家庭の事情に応じてですが、一般的に先に「男性が女性側の両親へ」挨拶するパターンが多いようです。
挨拶に行くときの日取り、服装、持ち物、何をどう話を切り出すか、緊張の瞬間です。
もしも当日失敗してしまったことがあっても、いつか笑い話になるでしょうからあまり緊張しすぎずにお互いの気持ちを話せるといいですね♪
気を付けておきたいのが、結婚式の日取りや会場・挙式スタイルを二人だけで決めてしまい結婚の『報告』になってしまわないようにしましょうね。
本格的な準備はお互いの両親への結婚の挨拶が終わってからにしたほうがよいでしょう。
結納
お互いの両親から結婚の了承をもらったら結納について話し合いましょう。
それぞれの両親に相談するといいですね。
『結納』って実際にどういうものなのでしょう。
『結納』とは、両家が『結』びついたことを祝い、贈り物を『納』め合うということです。
結納には『正式結納』と『略式結納』の2つのスタイルがあります。
正式結納は、仲人が両家の間で9品の結納品(目録)や結納金を届けるスタイル。
略式結納は、両家が揃いホテルや料亭などで結納を交わすスタイルで、結納品(目録)の数も減らして行われるもの。
最近は仲人はなしで、記念品として婚約指輪を贈る略式結納が主流のようですが、地域性や家のしきたりなどで異なるようです。
それではここでは結納の際に男性側、女性側の準備するものをまとめてみたので参考にしてみてください。
【 男性側 】
結納品(9品目)
婚約記念品
受書、家族書
結納金
※結納に必要な9品目※
目録(もくろく)…結納品の品名と数量を記載
長熨斗(ながのし)…のしアワビ。長寿をイメージ
金包包(きんぽうづつみ)…結納金をいれる
勝男武士(かつおぶし)…鰹節。男性の力強さをイメージ
寿留女(するめ)…スルメ。末永く幸せを願って
子生婦(こんぶ)…昆布。子孫繁栄を表す
友白髪(ともしらが)…白い麻糸。白髪になるまで夫婦仲良く
末広(すえひろ)…白い扇。末広がりの繁栄を願って
家内喜多留(やなぎだる)…酒樽。家庭円満をイメージ
※結納金の金額一般的な金額は50~100万円と言われています。
女性側からは半返しとして半額を返すしきたりがありますが、地域によって異なります。
結納品は関東式の9品目が正式だそうですが、7品目、5品目でもよく、地域によって異なります。それぞれの品を台に載せ、豪華に松・竹・梅・金屏風などで飾るのが一般的。
【 女性側 】
結納返し
受書
※略式結納では最近では結納返しは腕時計、スーツ、家電など品物を贈ることが多いようです。
結納の品やしきたりは関東、関西だけでなく地域によりかなり異なるようです。
地域や家のしきたりにより結納の内容はそれぞれ違いますので、注意が必要ですね。
初めての大事な儀式が滞りなく行えるようにきちんと相談し進めていくといいでしょう♪
結婚式
結納が滞りなく済んだら、次は結婚式です。
結納の時までに日程や場所など決まっておくといいでしょう。
結婚式を挙げるにあたっては、両家それぞれの意向もあるので相談しながら決めていきましょうね。
人生の節目の日を、お世話になった大切な人たちに囲まれて過ごせるのが結婚式のいい所♪
その結婚式を、どんなスタイルで挙げたいか二人で話し合いましょう。
一番こだわりたいのは何か、挙式は神前にするかチャペルにするか、人前式という選択肢もありますね。
場所はどこにするか、というのも考えなければいけない重要なポイント。
遠方からのゲストが多いと、駅から近い交通の便のいい所や宿泊施設が備わっていると喜ばれますね。
お料理や時間帯、ドレス選び。決めることは山ほどありますね。
ゲストにも喜んでもらえる素敵な結婚式をするために、早めに準備に取り掛かりましょう♪
結婚式場
次は結婚式場選びです♪
人気の結婚式場や日取りのいい日や時間帯は、早い段階で埋まっていることもあります。
誰もが「大安」の土日気候のいい時期を選びたいものです。
結婚式場選びをする際は、実際に何軒かの結婚式場に足を運んでみるのがおススメ。
いきなり結婚式場、といってもどんなタイプの会場に足を運べばいいのかわからないと思います。
そんな時はまずは情報誌やサイトを上手に使って結婚式場の情報を頭に入れるといいですね!
情報誌などで見つけて気になったいくつかの結婚式場が見つかったら実際に行ってみましょう♪
最低でも2~3件は見学するといろいろな面で比較できて参考になりますね。
結婚式場の下見に行く前に二人で聞きたいこと、見たいもののチェック項目を作っておくとスムーズに見学できますよ。
そして結婚式場の下見を行くのにはブライダルフェアがおススメです。
本番さながらの模擬挙式などのリアルな体験ができ、中にはドレスの試着ができるところもあります。
ブライダルフェアは予約制が多いので、まずはスケジュールをチェックしましょう。